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こうみえて、国語の教員なので、比較的空いている復路の電車では『読書』をするように心掛けています。
明日からは、『知的生産の技術』(梅棹忠夫著。岩波親書)を読もうと思います。 この本は、メモの取り方からカードの利用法、原稿の書き方など、創造的な知的生産を行うための実践的技術を提案してくれるものです。文学的な要素がないのが『国語教員』の読むものとしては少し物足りなさを感じる気もするけど、個人的には昔から、この手の本が好きなのです。 初版が1969年とかなり古いのですが、その内容は、現代にも通じるものがあると言われる名著らしいです。 『あとがき』には、以下のような記述がみられます。。。 ~わたしは、やがては「情報科」というような科目をつくって、総合的・集中的な教育をほどこすようになるのではないかとかんがえている。~ そして現代の普通科の高校生は「情報」という教科が『必修』になっています(ちなみにワタクシ、「情報」という科目も担当) 筆者の先見性?に驚かされるとともに、明日からの読書タイムが楽しみです。 もちろん、妻と息子が待っているのが最大の理由だけど。 |
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